教育学研究科 五十棲計さんが「第5回バイオテックグランプリ」で「竹中工務店賞」「日本ユニシス賞」を受賞しました

2018年9月22日に開催された第5回バイオテックグランプリで、五十棲計さん(教育学研究科学校教育専攻教材開発コース保健体育領域1年)が代表を務めるハーテック LAB. がファイナリストに選出され、「竹中工務店賞」「日本ユニシス賞」のW受賞を果たしました。

バイオテックグランプリは、リアルテック領域の技術シーズを掛け合わせ、少子高齢化、医療ニーズの変化、健康寿命の延伸などを背景とする、バイオ・ヘルスケア分野における社会課題の解決を目指す起業家の発掘育成プログラムです。

今年5回目のバイオテックグランプリでは、全国からテックプランター2018にエントリーをした157チームから、ダイヤモンドパートナーおよび株式会社リバネスによる選考を経て、12チームのファイナリストが選出されました。

今回、五十棲さんが代表を務める「ハーテック LAB.」は、大阪市立大学発ベンチャー起業・株式会社ノビアスと本学教育学部・大平雅子准教授の研究室の合同チームで、「乳幼児や言語障害者の「ココロ」と「カラダ」を毛髪情報からケアするサービスの事業化」をテーマにプレゼンテーションを行ない、ダイヤモンドパートナーによる企業賞のうち、「竹中工務店賞」「日本ユニシス賞」のW受賞を果たしました。今回受賞したビジネスシーズが社会実装されるように、企業との連携を図った取り組みを進めていきます。

参考HP:第5回 バイオテックグランプリ

https://techplanter.com/btg2018/