草津市教育委員会との連携事業報告会が開催されました

去る7月5日(金)、草津市役所において、草津市教育委員会と滋賀大学の連携事業報告会が開催されました。この会議は、昨年度、草津市の学校園で実施された音楽、美術の連携事業の報告会で、草津市教育委員会から川那邊教育長、畑理事、生涯学習課、学校教育課、草津市立笠縫小学校の教職員、本学からは音楽教育講座の林睦教授と中根庸介准教授、美術教育講座の藤田昌宏教授が出席しました。

昨年度、音楽教育講座では笠縫小学校と「はあとコラボ」と名付けられた連携事業を実施しました。実施内容は学生によるスクールサポートや4年生を対象とした管楽器のアウトリーチコンサートでした。美術では「学校アート化計画」として、笠縫東小学校、笠縫東こども園、玉川小学校、玉川幼稚園と連携、藤田教授が制作したグリーンちゃんとミドリグマというアート作品を設置し子どもたちの反応や変化をみるというアートプロジェクトを実施しました。

会議では、それぞれのプロジェクトの報告と子どもたちの反応などが紹介され、今後は他の教科とも連携ができるとよいなどの意見が出されました。

会議の様子

学生による管楽器コンサートの様子

 

 

 

 

 

 

 

グリーンちゃんとミドリグマに通学帽をかぶせる子どもたち